
キープクリーンができるまでの経緯
約20年前、天然の貝殻を焼成し、その特性(ph12.40)を生かした除菌、消臭作用のある鮮度保持剤を作ることから始まり、2017年に某有名自動車メーカー様より「水中に混ざった重金属を含む工業用オイルときれいな水を水中で分離し、きれいな水だけをリサイクルしたい」、また「人体や環境に無害である事」というリクエストを受け、2年間研究を重ね、自然のものだけで水中分離ができる工法を開発したことがきっかけとなり、グリストラップ 専用の洗浄剤「キープクリーン」が生まれました。
キープクリーン工法
キープクリーンは、天然の貝殻を独自の焼成技術で開発した、環境を改善できる今までにない洗浄剤です。この洗浄剤は除菌・抗菌・消臭能力の他に、貝殻カルシウムに油や汚物が吸着することで、グリストラップ内の油や汚物を徐々に分離し、きれいな水(中水レベル)だけを排水溝に流すことが出来る洗浄剤です。
そのため、これまで起きていたグリストラップの嫌な臭いや配管詰まりのない環境を、長く維持する事ができます。
また浄化槽のある設備では、キープクリーンの洗浄剤を含んだ水は、カルシウムのマイナスイオン効果で浄化槽内にいるバクテリアの餌となり、浄化能力を維持することができます。
※ 貝殻焼成カルシウムは厚生労働省の第9版の食品添加物公定書(P6-477)に遵守した貝殻焼成カルシウムです。
※ 弊社の貝殻焼成カルシウムは、日本で唯一INCIという国際命名法ルールに基づいた化粧品成分の国際的表示名称にも登録されています。(INIC名:Anadara kagoshi mensis shell powder/アナダラカゴシメンシス貝殻)

日頃のグリストラップ清掃に潜むリスクを解消!

リスク軽減
【主な清掃方法】
→営業終了後やアイドルタイムに掃除開始
→バスケット(かご)内の残飯等を捨てる
<ところがこんなリスクが.....>
① 臭くて、時間がかかるため従業員が清掃
したがらない。
② 一部の店舗では、厨房の床掃除をする時
に使用する水がグリストラップ内に流れ
込み配管詰まりのリスクが高まる。
③ 残飯処理はできても、油や汚泥は残った
ままで、 悪臭と配管詰まりのリスクは常
にある。
グリストラップの中がきれいな水(中水レベル)になれば、このようなリスクはゼロ。
従来より臭いもなく、清掃が楽になり、今まで以上にコストダウン出来ます。
キープクリーン工法で清掃方法を少し変えるだけ。
今までの清掃方法をもっと簡単に! → 清掃が楽になりコストダウンできる!
① 残飯処理
② 洗浄剤投入
③ 攪 拌
④ 清 掃
バスケット内の残飯や表面に浮いている汚物を除去
キープクリーン洗浄剤を投入
よくかき混ぜる。(油・汚物と水を分離)
浮いてきたフロック(汚物)を掬い上げる
簡単
清潔
消臭除菌
経費
削減
日々の清掃オペレーションを
変えるだけで




作業も配管詰まりのリスクも
人件費、悪臭も軽減します。

ドロドロの油


水と油に分解

1週間後上部の分解された油と汚物を掬うだけ。
下の水は透明に。


作業が簡単!
清掃前
キープクリーン投入
10分後
1週間後
グリストラップ作業後、1週間後の写真


キープクリーン投入
1週間以上後の写真
臭いもほぼない


バキュームの場合
悪臭も戻っている
他店で清掃後6日
経過後の写真
キープクリーン使用後は水質も変わり、投入後もキレイな水質を保つことができる
キープクリーン使用後は n-ヘキサン25万分の1減少という驚異的な数字を実現!
